出撃して全てがわかるガンダムの全て・・・・
戦場の絆
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
???『機動戦士ガンダム』から始まった主人公アムロとシャアの宿命の対決にピリオドを打つべく製作された劇場用映画。サーガの流れとしては“ファースト・ガンダム”『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』に続くものだ。ジオン公国壊滅後、一時はアムロとともに戦ったこともあったシャアは、やがて地球連邦に絶望し、ネオジオン軍を興し、宇宙世紀0093年、地球に宣戦布告。小惑星アクシズを地球に落下させようと企てる。アムロはその野望を食い止めようと、シャアと最終決戦を挑む。
???『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督にも多大な影響を与えたと言われる本作、ドラマの焦点はニュータイプとして覚醒しシャアについた少女パラヤと、ブライトの息子との愛憎にも及び、若者たちの未熟さが招く惨劇をも直視していくことで、壮大な宇宙を舞台にした骨肉の人間ドラマとしても屹立させていく。(増當竜也)
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人と機械で、地球を救う事も出来る |
「ニュータイプとは…」なんて事を一生懸命語ってもしょうがない。もともと「ドシロウトのアムロが、いきなりMSに乗ってガンガン戦えてしまう事の理由付け」として、富野監督の頭から出たモノなんだから。この映画内においてのニュータイプ能力の顕現(特にラスト)を、「現実離れしてる」などと言う事自体がナンセンスだと。ファーストガンダムなどから見たらどれだけぶっ飛んでても、ラストにアムロ(ニュータイプ)とνガンダムのサイコフレーム(ニュータイプ能力増幅装置的なモノ)がやってみせた事は、地球にとっては今まで害でしかなかった「人」と「機械」が、「思い」と「力の使い方」次第では、まだ地球を救う事だって出来る(筈)。…というメッセージだと考えれば、「機動戦士ガンダム」の一つの結末としては、おおいに受け入れられる作品と言えるかと。受け入れられない人はトコトン受け入れられない作品でもあるようなんですが…アムロとシャアの「劇場版ガンダム7部作」の完結編としては、充分その役目を果たした作品だと思います。最後に個人的に思う見所を1つ挙げると、MSの戦闘シーンは、個人的にはガンダム史上ベスト1です。それだけでも見る価値アリです!ファースト・Zの映画を見た人は是非一度体験してみて下さい!
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ラー・カイラムでアクシズを押すんだよ!! |
1年戦争から続いたアムロとシャアの決着が描かれた作品。
人間に絶望したシャアは地球にアクシズを落とすことで人類粛清をもくろむ。
1年戦争時と違いバリバリファンネルとばしまくってスピーディーに戦う2人が見所。
かなりかっこいい。名セリフも非常に多い。
一番好きなのはタイトルにあるブライトさんのセリフですかね(笑)
んな無茶な!ブライトさん!!って思わずツッコミました。
ラスト付近のアクシズが地球に迫るシーンはほんと切ないです・・・。
ネタバレなので言えませんが今思い出しても切ない。
ニュータイプというものに一応の決着をつけた作品でしょう。
ブライトの息子ハサウェイとその恋のお相手ともいえるクエスのやりとりも見所の一つ。
機動戦士ガンダムが全部そろえられなくても、
この逆襲のシャアだけでも買う価値はあると思います。
ただし、見るのは機動戦士ガンダムを先に。
そちらのほうがアムロとシャアの戦いに
より感情移入できますから。
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短すぎ・・・ |
話自体はじっくりとやれば面白いと思います。ただ短い時間に詰め込みすぎて展開が早いというよりムリがある。
シャアが伝えたい事が伝わってこないぞ?
映像は当時のものとしては十分満足できる。ただ今改めて聞くとTMネットワークの主題歌はイマイチ合ってないかなぁ
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ガンダムの終焉 |
νガンダムは、ガンダム・Zガンダムからの流れ(ZZはあまりにガンダムらしくない為除外して考えたい)を包含したすばらしい作品ですね。
まず、νガンダムに出てくるMSの秀逸さは目を見張る。νガンダムは勿論、サザビー・ヤクトドーガ・リガズイなど、見た目にも楽しめるMSばかりです。
そして内容も終焉として相応しい「ニュータイプ」の行く末を描いている。一方は人間の革新を信じて、一方はその人間に幻滅して、その人間模様を見ることが出来る。
シャアはなにやら小物の成り下がったというか、近づく人間を全て利用する「悪党」っぽく見えるが、あれこそ人間に幻滅しきった本当の「人間」が見える。小物になったのではなく、全てに幻滅しきった彼の本心が見える。 私はアムロに同調する気は無い。彼が確かに正しいとしてもです。
どっちも正しい訳じゃない、という葛藤がこの作品にはある。今のカンダムシリーズ(特にSEEDシリーズ)は面白みはあっても、「ヒューマニズム」はあまり感じない。νガンダムには、人間性を問う、アニメとしての本質があると思う。その為、私は一年に一度は何故かしら見てしまうのです。
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ここから脱線し始める… |
ここからガンダムはチョットずつズレていく…(これ以前のガンダムと、これ以後のガンダムは全く「ベツモノ」。同じと思って観たらビックリする)どだい劇場版は(テレビ版のように緻密に出来ない)詰め込みすぎてストーリー構成上に無理が出る。
その境目に当たる今作品の評価は「ビミョー…」【だから星三つ】
二人の決着を描いたわりに消化不良。とにかくあの「画のタッチ」が気になる。「ニセモノ」という感じがする。「え!これがアムロ!?」って。それに何より肝心のシャアがカッコ良くない。「Z」の時はあんなに渋かったのに。モビルスーツはデザインにしろネーミングがにしろピンと来ない。シャアが乗るサザビィ(ギャンをを赤くして太らせたような)も「ギラドーガ?」も「αアジール?」も「?」が付くほどピンと来ない(船の名も「ラー・カイラム」とか「ラ・チャター」とかダブル・ゼータまでのものと比べるとヌルッとしてる)。ニュー・ガンダムも単発の登場だから殆ど印象に残らない。また「ガンダムもどき」まで出てくる始末(もどき…ってある?)あれ殆ど「風船・ダミー」みたいなモビルスーツだった。ザクすら出てなかった(いたっけ?最新のザク・スリーはどこ行った?)。
あと「サイコ・フレーム」の原理は分かるが、それがどうしてアクシズを押し返してしまうのか納得いかない(「おいおい,そりゃ無理だろう…」と)。
あと、アムロとシャアの正義のぶつかり合いも、シャアの豹変振りにガッカリ。「スターを粗末にしやがって。」と(「ララァは私の母に…」はナイでしょ。「え!ええーっ!!」よ。シャアのイメージぶち壊し。ゼータのクワトロ大尉の時みたいな大人の魅力・クールさ・渋さが無い。ただ最後アムロが言ったセリフは的を射ていると思った。「世直しのこと、知らないんだな…革命は何時もインテリが始めるが…」ってとこ。
しかし総じて見ると「星三つ」。
先に述べた「画の違和感(ニセモノっぽい)」と「メカ・デザイン」「サイコフレームの力がアクシズを押し返す云々」に関して。
あとハサウェイみたいな子、感情に任せてブライトの部下を殺しちまうし…命助けてもらってんのに「アンタ達みたいな大人が地球を潰しちまうんだ!」と言ってチェインを殺してしまう…「そのセリフそっくりそのままオマエに返してやる!!」と言いたくなった。私情を戦場に持ち込んで、感情の赴くまま味方を殺しちまうあのセンス…あれをどう説明したらイイんだ! 「Zガンダム」のクワトロ大尉のセリフを聞かせてやりたい「ここは戦場だぞ!」って。
という事で、これ単体で見たら然程悪くはないと思うが、今までの作品が良過ぎたせいで、相対的に評価は低くなる。アムロとシャアの決着を書いたわりには話が瑣末過ぎる(星三つは甘いかも)。ガンダムを支えた二人をチリ紙交換にでも出すつもりでしょうか。脚本はもっともっと練り直して作り直すべきだ。


